寒中見舞いの文例をご紹介します。

1月8日(松の内を過ぎて)~2月4日(立春頃)までに送りましょう。

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寒中見舞い(一般)

文例1

寒中お見舞い申し上げます

厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげ様で私どもも変わりなく過ごしておりますので他事ながらご安心くださいませ。
余寒も厳しいようですが、お風邪など召されませぬようご自愛ください。

二○○○年 一月

文例2

寒中お伺い申し上げます

厳寒の折、ご家族の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
おかげ様で私どもも一同無事に暮らしております。
時節柄、何卒ご自愛専一に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

二○○○年 一月吉日

文例3

寒中お伺い申し上げます

松の内の賑わいも過ぎ、寒さも一段と厳しくなってまいりました。
皆様お変わりございませんか。
私の方は、おとそ気分もようやく薄れ、寒さに負けず気持ちを新たに頑張っています。
厳しい寒さが続きますが、どうかお身体を大切に。
まずは寒中のお見舞いまで。

令和○○年 一月吉日

寒中見舞い(喪中に年賀状が届いた場合)

文例1

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧に年頭のご挨拶をいただきまして、誠にありがとうございました。
厳しい寒さ続きの毎日ではございますが、皆様ご健勝でお過ごしとのご様子、なによりとお喜び申し上げます。
当方、昨年○月 父○○(享年○歳)が他界いたしましたため、年頭のご挨拶を差し控えさせていただきました。
旧年中にお知らせ申し上げるべきところ、年を越してしまいましたご無礼の段、何卒ご容赦願います。
本年も皆様にとりまして良いお年でありますよう、心よりお祈りいたしております。

令和○○年 一月

文例2

寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。
皆様にはお健やかに新年を迎えられたご様子、何よりと存じます。
私方、昨年○月に父○○が急逝いたしましたため、年末年始のご挨拶を遠慮させていただきました。
服喪中のご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。

二○○○年 一月

寒中見舞い(喪中と知らず年賀状を出してしまった場合)

文例1

寒中お見舞い申し上げます

この度は、ご服喪中とは存じ上げず、年始状を差し上げてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
ご尊父様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
厳寒の折から、何卒お身体を大切になさいますよう。
取り急ぎお詫び申し上げます。

令和○○年 一月

文例2

寒中お見舞い申し上げます

この度はご尊父様ご逝去とのこと、ご服喪中をわきまえず年頭のご挨拶を申し上げてしまい、大変な無礼をいたしました。
お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のことと存じますが、厳寒の折から、何卒お体を大切にお過ごしください。

令和○○年 一月

寒中見舞い(故人に年賀状が届いた場合)

文例1

寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年始状をいただきまして、ありがとうございました。
皆様にはお健やかに新年を迎えられたご様子、何よりと存じます。
昨年○月に、父○○は急逝いたしました。
ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
父が生前に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに、皆様の一層のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

二○○○年 一月

文例2

寒中お見舞い申し上げます

先日はご丁寧な年頭のご挨拶を頂戴し、誠にありがとうございます。
父○○は、昨年○月に他界いたしました。
ご通知が遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、故人との生前の交誼に深く御礼申し上げます。
酷寒の折、何卒お身体を大切に、穏やかに新春をお過ごしください。

令和○○年 一月

寒中見舞い(年賀状を出していない人から年賀状が届いた場合)

文例1

寒中お見舞い申し上げます

早々にご丁寧なお年賀をありがとうございました。
厳しい寒さの日々が続いておりますが、皆様ご健勝のご様子、何よりとお喜び申し上げます。
私どももおかげ様で大過なく過ごしております。
本年も例年と変わらぬお付き合いをお願い申し上げますとともに、幸福に満ちた一年となりますよう心よりお祈りいたしております。

二○○○年 一月吉日

文例2

寒中お見舞い申し上げます

新年のご挨拶を頂きながらもご挨拶が遅れ、誠に申し訳ございません。
ご家族の皆様おそろいで、お健やかに新年をお迎えとのこと、心温まるお年賀を楽しく拝見いたしました。
私も昨年末より帰郷し、家族そろって賑やかに暖を囲む正月となりました。
松の内の賑わいも過ぎ、寒さもひとしお身にしむ毎日ではございますが、どうぞお体を大切になさってください。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたしております。

二○○○年 一月吉日

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