長寿祝いのお礼の手紙では、元気でいることを喜び、末永い幸せを願ってくださる方の思いを素直に受けとめ、感謝の気持ちを述べます。

還暦(満60歳)など、まだまだ若い長寿祝いでは、長寿という言葉に抵抗を感じる人もいるでしょうが、いつまでも健康で幸せに暮らしてほしいと願ってくれる相手ですから、素直に感謝し、卑屈な表現にならないよう、明るく前向きに近況報告をしましょう。

また、年老いた両親に代わってお礼状を書く場合、お礼とともに両親の様子を伝えますが、これからの不安や病気を思わせる表現などをしないよう注意します。

長寿を祝う年齢(数え年)

還暦(61歳)/古希・古稀(70歳)/喜寿(77歳)/傘寿(80歳)/米寿(88歳)/卒寿(90歳)/白寿(99歳)/百賀(100歳)/茶寿(108歳)/珍寿(110歳)/皇寿(111歳)/大還暦(120歳)

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長寿祝いのお礼状@文例

改まった相手へ

拝啓 秋晴の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたびは私の古稀に際し、ご丁寧なご祝詞と過分なるお祝い品まで賜り 、誠に有難く、心より御礼申し上げます。
 このように、大過なくこの年を迎えることができましたのも、ひとえに皆様の温かいご支援ご厚情の賜物と、深く感謝いたしております。
 今後とも引き続きご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。
 皆様におかれましても、幸多き豊かな人生になりますことを心より祈念いたしております。
 略儀ながら、まずは書中をもちまして御礼申し上げます。

敬具 

平成○年○月○日

親しい人へ

拝啓 うららかな好季節を迎え、○○様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 先日は、私が還暦を迎えるにあたり、温かいお心遣いをいただきまして誠にありがとうございました。
 無事この年を迎えられましたのは、皆様の心強いお力添えがあってこそと感謝いたしております。
 還暦といえど、まだまだ若い者には負けない気持ちで、これからも邁進してまいりたいと存じますので、今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
 末筆ながら、奥様にもよろしくお伝えくださいませ。

敬具 

平成○年○月○日

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