借用物を破損してしまったら一刻も早くお詫びをします。できるだけその日のうちか、遅くとも2~3日以内には送るようにしましょう。

破損の理由や事情を説明するとともに、修理はできるのかどうか、修理にかかる日数はどの程度か、といったことも明記し、補償についての意向を聞きます。

修理ができない状態である場合には、同様の新品をお返しすることで許しを請いたい旨を伝えるなど、必ず具体策を述べ、相手が安心できる詫び状となるよう配慮します。

言い訳がましく弁解したり、原因を他者のせいにするような表現は相手に不快感を与えます。素直に非を認め、誠実な文面になるよう心がけましょう。

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借用物破損のお詫び@文例

文例1:修理ができる場合

急啓 先日は突然のお願いにもかかわらず、大切な○○をご貸与にあずかりまして、誠にありがとうございました。
 おかげ様で、無事所用を果たすことができました。
 本日は、大変申し訳ない事態となり、取り急ぎお便りを差し上げる次第です。
 実は、私の不注意により、○○の一部を損傷してしましました。
 ご愛用の品と存じながらこのような事態となり、お詫びの申し上げようもございません。
 早急に修理に出しましたところ、○日間ほどで修理できるとのことでございます。修理が済み次第、速やかにご返却いたしますので、何卒ご容赦願えないでしょうか。
 ○○様のご意向をお聞かせ願えれば幸いに存じます。

草々 

平成○年○月○日

文例2:修理できない場合

取り急ぎお詫びを申し上げます。
 先日ご貸与くださいました○○を、私の過失により損傷してしまいました。誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
 修理では、元の状態に戻すことが難しいとのことでございました。
 身勝手なお願いとは重々承知いたしておりますが、新しい○○で弁償させていただくことでご容赦願えませんでしょうか。
 ○○様のご意向をお聞かせいただきたく、伏してお願い申し上げます。
 近日中に改めてお詫びに伺う所存でございますが、まずは書中にてご報告とお詫びを申し上げます。

不一 

平成○年○月○日

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