連帯保証人を依頼する手紙では、依頼の内容を具体的に述べ、絶対に迷惑をかけないことを誓う一文を添えるなどして、相手を不安にさせない表現を心がけます。

金銭の関わる場合は、依頼の内容とともに金額や返済計画なども分かりやすく簡潔に述べ、誠意を尽くした文面にします。

回りくどい書き方や曖昧な表現を用いて誤解を与えたり、トラブルにならないよう、はっきりとストレートに依頼内容を伝えましょう。

たとえ親しい間柄でも丁寧に、礼儀正しく書くことが大切です。

また、依頼状に契約書類を添えて送るなどの半強制的な行為はマナー違反です。必ず承諾を得た後で直接持参するか、遠方の場合は改めてお礼状とともに書類を郵送するなどして依頼するようにしましょう。

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連帯保証人の依頼状@文例

文例1

拝啓 新緑の候、○○様にはその後お変わりなくお過ごしのことと拝察いたしております。
 本日は、折り入ってお願いしたい事があり、筆を執らせていただきました。
 実は、○○市内の賃貸住宅を契約し、移転したいと考えております。
 つきましては、契約に際し、○○様に連帯保証人をお引き受け願えないでしょうか。他に信頼して頼める相手もおらず、失礼を承知でお願いする次第です。
 決してご迷惑をおかけすることのないようお約束いたしますので、何卒ご承諾くださいますようお願い申し上げます。
 ご承諾いただける場合は必要書類一式を持ってお伺いしたいと存じます。
 恐縮ではございますが、ご返事のほど、お待ちいたしております。
 まずは書中をもちましてお願い申し上げます。

敬具 

令和○年○月○日

文例2

拝啓 暁夏の候、○○様にはご壮健にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 さて、突然ではございますが、折り入ってお願いしたい事があり、筆を執らせていただきました。
 実は、○年に亘り営んでおります○○店の店舗拡張、新規出店のため、○○銀行の融資を受けることになりました。
 つきましては、連帯保証人として○○様のお名前をお借り願えれば幸いと存じ、不躾なお願いではございますが、ご懇願申し上げる次第です。
 融資額は○○○○万円で、月々の返済額は○○万円となっております。おかげ様で、店舗の業績も良く、決してご迷惑をおかけするようなことは致しません。
 なお、返済計画書及び経営計画書を同封いたしました。
 後日、改めてお伺い致しますので、何卒ご検討くださいますよう、まずは書中をもちましてお願い申し上げます。

敬具 

令和○年○月○日

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