結婚のための退職通知では、退職理由を「結婚のため」としても問題ありませんが、送る相手により「一身上の都合」「円満退職」「依願退職」などとしてもかまいません。
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結婚退職@文例
文例1
拝啓 初夏の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀 このたび○月○日付で○○会社を円満退職することと相成りました。
わずか○年間ではございましたが、これまで大過なく勤めることができましたのも、ひとえに皆様方の温かいご指導ご鞭撻のおかげであると心より感謝いたしております。今後とも変わらぬご指導お力添えのほど何卒お願い申し上げます。
なお、結婚後は○○へ移り住む予定でおります。お近くにお越しの節はぜひお立ち寄りください。
略式ながら書中をもちまして御礼とご挨拶を申し上げます。
敬具
令和○年○月○日
文例2
拝啓 春陽麗和の好季節、皆様にはなお一層お健やかにお過ごしのことと存じます。
さて、私こと このたび○月○日付で○○会社を結婚のため退職することと相成りました。在職中は身にあまる温かいご指導ご鞭撻を賜り心より御礼申し上げます。
今後につきましては、主婦業に励むかたわら主人の家業であります○○を手伝う予定でおります。
今後とも何卒倍旧のご支援を賜りますよう伏してお願い申し上げます。
まずは書中をもちましてご挨拶を申し上げます。
敬具
令和○年○月○日
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