祝賀会の案内状は、開催日の2週間前(遅くとも10日前)までには相手の元へ届くように送ります。

祝賀の内容、日時、場所などの詳細を明記し、交通手段なども書き添えておくと親切です。礼儀を尽くした丁寧な表現を心がけ、相手の負担にならないように控えめな表現で案内状を書きましょう。

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祝賀会の案内状・招待状@文例

ビジネス用

○○年○月○日

○○株式会社 御中

○○株式会社

代表取締役 ○○○○

創業○周年記念祝賀会のご案内

謹啓 時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、おかげをもちまして、弊社は、来る○月○日、創業○周年の佳節を迎えることと相成りました。
 長きに亘る歩みの中で、幾多の困難を乗り越えながらも今日に至ることができましたのも、ひとえに貴社をはじめ皆様方の多大なるご支援、ご助力の賜物と深く感謝いたしております。
 つきましては、下記の通り、創業○周年記念祝賀会を開催したいと存じます。
 ご多忙のところ恐縮ではございますが、何卒ご来臨賜りますようお願い申し上げます。
 略儀ながら書中をもちましてご案内申し上げます。

謹白 

令和○年○月吉日

日時  令和○○年○月○日(○) ○時~○時
会場  ○○○○ホール
     電話番号 ○○○-○○○-○○○○
     (JR○○線○○駅下車徒歩○分)

以上 

一般用

拝啓 春風の候、皆様にはいよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、老父○○○○こと、来る○月○日、八十八歳の誕生日を迎えます。
 つきましては、○月○日午後○時より、拙宅にて、日頃ご厚情をいただいております皆様をお招きして、ささやかながら米寿の宴を催したく存じます。
 諸事ご多用のこととは存じますが、何卒ご来宅くださいますようお願い申し上げます。
 まずは書中にて、お願いかたがたご案内申し上げます。

敬具 

令和○年○月吉日

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